小規模な大殺界
いつのまにか6月ですね!
みんなそろそろ調子が出てくる頃のようで、私の周りも忙しくなってまいりました。
5月の21日からこちら災難続きで、お祓いとか行った方がいいのかと思うほどです。
お暇な方は他人の不幸でおいしいご飯を食べていってください。
まず生理痛が先月に引き続いてあまりにも酷く、2日間眠れない食べられないでげっそり消耗しました。
そのためホルモンの薬を飲み始めたのですが、1週間くらい副作用で強い吐き気が続きました。不正出血も続いています。
以前に飲んだことのある超低用量の薬がよかったのですが、電話で確認したらあると言われたので行ったのに、いざ行ったら、避妊の効果が100%じゃない薬はうちは扱いません(ドヤァ)と言われて別の薬を出されたのです。(科学者が100%とか言っちゃっていいのかな…)
新宿駅近の某婦人科、あそこはだめです…。お客さん、先生共に大都会シンジュクの闇を感じました…。
お腹が痛くてサクッと薬をもらいたいからといって、怪しいお医者さんに行ってはいけませんでした。
(薬自体は一般的な物で、危険ではありません。体質の問題です。)
吐き気が収まってきたと思ったら、緊張からくるらしい激しい頭痛で2日ほど寝込みました。痛み止めも効かず往生いたしました。
さらにおそらく同じ緊張から、吸っても吸っても息苦しいという謎の現象に深夜襲われ、窓を開けたりクーラーをつけたりいろいろしましたが治まらず、死ぬのかと思いました。
一生懸命息をしすぎて過呼吸になり、酸素は足りてるのだなと安心しました…。
結局ソラナックスを飲んで眠ることができました。
この症状はめっちゃ怖いので、もう来てほしくないです。
それなら緊張をほぐすためにゆるい運動でもするか、とジムに行ってストレッチのクラスに出ていたところ、アキレス腱がどうにかなったらしく痛くて歩けなくなりました。
みなさん心配してくださり、湿布をくれたりしたので、それは地獄に仏的なありがたいことでした。
相変わらずちょこちょこしか移動できず、土日なのに引きこもっています(今ここ)。
明日は整形外科に行ってきます。
あまり自分を不運と思うことはないのですが、これはさすがにアンラッキーかも…?
困ったことが起こるのはいいのですが、徐々に体力が削られていて心配です。
友達は、いろんなことが起こるのは疲れがたまっているせいで、ちゃんと管理しなければいけないと言っています。
たしかに21日までわりと勢いに乗っていて、がんばりすぎていたかなと思います。
6月も忙しいのですが、また病気になって長期休んでは元も子もないので、上手にセーブしていきたいです。
めずらしく不運が続いたので書いておきます。
これから何かいいことが起こるのかもしれない…。
ジムが1週間続いた~
とりあえず1週間は続きました。
今日は1週間目のカウンセリングだったのですが、予定時間よりかなり早く始まり、説明を省かれたりアンケートの記入を急かされたりして感じ悪かったです。
運動弱者にはそっけないのかな…としょんぼりしていたら、どうやらトレーナーさんがカウンセリングをダブルブッキングしてしまっていたようでした。
それならそうと言ってくれればよかったのに。
気を取り直して運動しよう!
最初の週なので張り切っていて、週に3回行きました。(受付のお姉さんは最初に張り切る人は続かないと言っていた…)
先週筋トレのメニューを組まれたときはこんなのできるかよと思ったのですが、最初の1回がいちばんきつく、2回目からはできるようになりました。
といっても負荷は人よりずっと少ないのですが。
マシンを使うと負荷が調整できていいですね。私などは腕立てしようとしても腕立てするための筋肉がありませんから(ドヤ顔)。
筋トレ自体は結構楽しいです。
マシンを6種類やっても30分くらいしかかからないところもいいです。
なにより、次の日に筋肉痛になるかな~とわくわくします。
鍛えたいところがちゃんと筋肉痛になっていると、やったー!と思います。
筋肉が育つか楽しみで、今のところ筋トレは癖になっています。
楽しくないのは有酸素運動です…。
最低40分はやってくださいと言われていて、バイクとルームランナーでの速歩きを合わせてそれくらいやっています。
地味にきついし時間が長いので、すっかりだれてしまいます。
スマホを持ち込んでPodcastを聞いたりしているのですが、それでも退屈してしまいます。
動画を見ている人や雑誌を読みながらバイクをこいでいる人もいるので、みんな退屈なんだろうなと思います。
これなら一生懸命運動するほうがいいな~。
本当は走りたいのですが、寝たきりで膝が弱っていて走ると痛むので、先に筋肉をつけねばなりません。
有酸素運動に関しては先が思いやられます。
そんなときのスタジオレッスンなのかな?
1週間で効果が出るわけはないと思いますが、体重が0.5kgと体脂肪率が0.5%減りました。
体重計の数値が今までと違う動きをしている…!
励みになります。
今までなんとなく喫茶店とかに行っていた時間をジムに行っているので、摂取カロリーも減っているのかもしれません。
せっかく筋トレしたし、という貧乏根性から、タンパク質を意識して摂るようになりました。
ジムを始めてうまくいっていることは
・無駄遣いが減った(喫茶店とか行かないから)
・寝つきがめちゃめちゃいい(ただし朝も起きられない)
・筋肉痛だとテンションが上がる
という感じです。
今後に期待です!
うつでなまった体にびっくり!(スポーツジムって続くのかな~)
みなさまお元気ですか。
5月も半分過ぎましたね。ゴールデンウィークのせいでとても早く感じます。
最近疲れにくくなったし、体力がついてきたな~と思っていたのですが、先日近所のジムでカラダスキャン(的なことを)してびっくりしました!
20代とは思えない筋力の衰え!!!!!
(青いところは筋肉不足です)
病気前に測った時は、運動していないとはいえ若さ補正で人並みに筋肉があったんですけど…
4年間の寝たきり生活のツケがこんなところにきておりました…!
精神病から復活したよ~という方々は、その後どうやって体力を取り戻しているのでしょうか??
そういうブログがあったら読んでみたい!
ネットにはうつで体力が落ちてしまったというお悩みがたくさん見られます。
自分もケーススタディとして、体力・筋力回復を目指してその様子を記録していきたいと思います。(続けばな)
運動経験のない私が自分で体を鍛えられるとはとても思えないので、あっさりジムトレーナーさんの軍門に下ることにしました。
正直続くのか怪しいのですが、現状がやばすぎるので、ちょっとは無駄をしてもやってみようと思いました。
目標は
・体力の回復(体力ってなんだろう?持久力とかのことかな?非常にぼんやりである)
・筋肉をつける(青色じゃなくなりたい)
・できればロナセンを飲み始めて1年半で5キロ増えた体重を元に戻したい
こんなかんじです。
すると早速トレーナーさんが運動メニューを作ってくれました。
・体中の筋肉がないので、とりあえず一通りのマシンを使った筋トレ全6種類
・膝があまり丈夫でないので、バイクで有酸素運動を40分以上
「どれくらい来られそうですか~?」と聞いてくれたので、「週2くらいですかね^^」と言ったら、「週3は来てください!!!」と言われました。
でも最初は欲張らず週2を目指します。
また、どのようなスタジオレッスンに出たいか聞かれ、「ヨガとか…」と言ったら、「うーん、それよりもまず筋トレをやっていきましょうか」と言われました。
(悠長にヨガとかやっとる場合かよ!!!)という心の声が伝わってきました。
親身なトレーナーさんであります。
そして実際にメニューを体験してみたのですが…
マシンの負荷が10~20キロくらいで限界(20代女性の推奨値は50キロとか)。
バイクが15分で限界。これ有酸素運動ですか!?筋トレですよね!?(翌日筋肉痛になった。)
という有様でした。
圧倒的体力の衰え…!!!
年を取ったこともあるのでしょうが、これは由々しき事態です。
やっぱりちょっとしんどくてもがんばってみようと思ったのでした。
とりあえず、週2が1ヶ月続けられたらお祝いに焼肉に行く約束をしました~。
運動はきついけど、ジムのお風呂とサウナは気持ちいいので、それを楽しみにがんばってみます。
カウンセリングが隔週になりました
心配だった四月が何事もなく終わってほっとしています。
せっかくのGWですが、ちょっと疲れが出て落ち込み気味です。
土曜は張り切って出かけたのですが、東京はどこも混んでいますね!普通の土日より人出が多いようでした。
今まで毎週だったカウンセリングが、五月から隔週になりました。
元気になってきたので、話すことも減ったし、一週間おきにしてみましょうと言われました。
カウンセリングのおかげで平穏に過ごせるようになった気がするので、正直なところ毎週会えないのは不安です。
でも多分もっと具合の悪い人がいるので、順番を譲ってあげたいと思います。
毎週会って様子を見てもらえるというのは、この一年非常に心の支えになりました。
調子が悪くても、カウンセリングの日まではがんばろうと思えましたし、先生は会うたびにきっと適切なアドバイスをくださいました。
そのおかげで、週をまたいで不調が続くということがなくなりました。
これからは毎週会えなくなるけど、今まで教えてもらったことを自分で思い出して、体調管理をしていこうと思います。
他のカウンセラーさんは知りませんが、私の先生は根本的な問題を話し合うというよりは、それは時間が解決していくから、日々の調子を良くしようという方針だと思います。
なので突っ込んだ話をするのは月に一回くらいで、普段は体調のことや次の一週間をどうすごすつもりかなど、日常の具体的な話が多いです。最近考えていることはありませんか?と聞いてくれることも多いです。
たしかに、自分の問題を考えたり人に話したりすることは具合の悪い四年間に飽きるほどやってきたので、毎日を着実に過ごしていく方が大切だったと思います。
実際、何か特別なことをしたわけではなく、時間が経って心身ともに元気になってきたら、問題はほとんど解決していました。
敵をずっと睨んでいないで自分のことをちゃんとやる、という進み方は、これからの人生のために非常に参考になったと思います。
それもこれも毎週会ってもらえたからできた対処法で、自分は環境に恵まれていたなと思います。
以前に単発~全三回のセラピーなど受けてみたこともあるのですが、いくらいいお話を聞いても、それで考え方がガラッと変わるわけではありません。
それより毎週の居場所を提供して寄り添ってもらえたことの方がずっと助けになりました。
私のカウンセラーさんはもっとこういう風に考えてみたら、というようなアドバイスはほとんどなさいません。
私がすでに自分であれこれ考えて、分かっていてもできないのだということを察してくださっているようです。
世の中にどんなカウンセラーさんたちがおられるのか知りませんが、自分の経験ではカウンセリングってとても役に立つものだと思っています。
よく「精神科を受診したけれどちっとも話を聞いてもらえなかった」という嘆きを目にしますが、病院ではじっくり話をする時間がとれないし基本的に薬を出すところなので、カウンセリングを利用されるといいのになと思います。
問題はお代のことですが、自分で通うにはちょっと高いですよね。
学校や職場に所属しておられる方はそこで無料または安価に利用できるのではないでしょうか。
気の合わないカウンセラーに当たることもあるかもしれませんが、最低限ちゃんとした人なら、やはり傾聴する訓練を積んでおられるので、普通の人に相談するのとは違った意味があると思います。
『The Highly Sensitive Person』を読んだ感想
四月もそろそろ終わりそうです!これを乗り切ればこっちのもんだー!
結局The Highly Sensitive Personを読んだので、感想を書いておきます。
読もうか迷っておられる場合、自分が人付き合いが苦手だとか小心過ぎるとかいうことを嫌に思っているなら読む価値があると思います。
内向的だとか小心だとかいう欠点を、感受性が強すぎるというニュートラルな特性だと捉えなおして、前向きに活用していくことが本書のいちばんのメッセージだからです。
The Highly Sensitive Person: How to Surivive and Thrive When the World Overwhelms You
- 作者: Elaine N. Aron
- 出版社/メーカー: Thorsons
- 発売日: 1999/08/16
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログを見る
この本のメッセージは、「あなたはシャイではない、感受性が豊かなんだ!」ということです。
著者の国ではシャイだというのは大変良くない特徴なのです。それを感受性が強いと捉えなおして、自己肯定感を高めようと勧めています。
そのへんが日本の読者にはピンとこないのではないかと思います。(著者もアジアなどでシャイだとか感受性が強すぎるとかいうことが肯定的な価値である場合を紹介しています。)
私は日本人で女性なので、感受性が強すぎることをそんなに否定されませんでした。
日本人でも男性の方は、「もっと男らしく!」などと言われて育って、この本に共感しやすいということがあるかもしれません。
基本的には「自己肯定感を高めよう」という本です。
まずHSPの特性、それが本当に生まれつきのものなんだということを説明してくれます。
また、昔話に戦う王様と助言する賢者が出てくるように、立ち止まって考えるHSPは昔から社会で必要とされてきたのだと励ましてくれます。
そして欠点ではなくHSPの特徴をもった人間として、自分の子ども時代から今までを振り返って、自分のことを肯定していこうというワークが各章の終わりについています。
私はシャイであることで自分を責めたことはなかったので、この基本的なメッセージはそんなに役に立ちませんでした。
それよりももっと細かく具体的な内容が役立ちました。
各章の構成は
1. HSPとは(欠点ではない!)
2. HSPの特性についてより詳しく
3. HSPの健康とライフスタイル
4. 子ども時代と思春期を捉え直す
5. 人付き合い
6. 仕事で成功するには
7. 親密な付き合い
8. 傷を癒すHSPなりの方法
9. 医療とHSP
10. ちょっとスピリチュアルな話
という感じです。
私には3、6、9章が役に立ちました。
3章は、自分の身体が刺激に敏感であることを知って、上手にめんどうをみようと教えてくれます。
6章は、HSPはHSPなりのやり方で仕事をしていけばいいと気づかせてくれます。もちろんHSPに向いた仕事、向かない仕事もあるのですが、それよりもHSPではない人が大多数を占める社会で、人に振り回されず自分のできるやり方を守っていくことが大切だなと思いました。
9章では、HSPが医者からどう見られやすいか、それにどう対応すればよいか、病院が苦手な場合の対策、薬に敏感なことなど、非常に具体的な病院対策が書いてあるので、病院が苦手な人には役に立つと思います。
HSPは初対面の人と会うと興奮してしまって名前が覚えられないから、「○○さんですね、はじめまして」と名前を繰り返そう!とか、
人前でしゃべるのは苦手だから、練習に練習を重ねて、慣れないうちは原稿を読ませてもらおう!とか、
本当に小さなアドバイスがありがたいです。
(この本の肝はこういうハウツーではなく、視点の変化とちょっとスピリチュアルな気づきなのですが、私には枝葉末節が役立ったのです。)
あとは単純に、自分に関係のある内容を読むのは楽しいです。
HSPという特性が実在するんだ、ということを人に伝えるための本なので、
HSPをそうでない人と区別しすぎる
HSPを一括りにしがち
という弱点はあると思います。(著者もHSPは多様だということを繰り返し付け加えています。)
全てに共感できるわけではないけれど、私は自分をよりよく理解するためにHSPという概念を知ることができてよかったと思っています。
著者は必要に応じて自分の特性を周りの人に説明するとよいと言っていますが、自分はHSPだ!と殊更人に言うのは、私の性格に合わないなあと感じます。
自分の取扱説明書として、HSPという捉え方をひっそりと持っておこうと思います。
自分が感受性が強すぎることをあらかじめ知っておけば、興奮しすぎないための対策が講じられます。
また、これまで自分を責めていたようなときも(気難しいとかタフじゃないとか)、ああこれは仕方がないんだな、と思えるようになる気がします。
あんまり期待しすぎず、使える所だけを拾っていけばいい本じゃないかと思います。
とても感受性の強い人(HSP/Highly Sensitive Person)
金曜なのに暇すぎて一日に二つも記事を書いております。
先ほどカウンセラーに、精神の病気になる人は感受性が強くて、外からの刺激にストレスを感じやすい人が多く、私もきっとそうだろうと言われたのが気になって、
感受性が強いのって損だな~
と漫然とネットを見ていました。
すると、HSPという言葉に出会いました。
感受性が強すぎて困るくらいの人が6人に1人くらいの割合でいるのだそうです。
またまた、おしゃれ女子の流行ワードか?と思ったのですが(すみません)、結構真面目な研究であるようです。
HSPの研究者であるエレイン・アーロンさんのサイトがこちらです。
このサイトではHSPに当てはまるかどうかのセルフチェックもできます。
私がチェックをやってみたところ、全項目当てはまりました。
私を観察して質問項目を作ったのかってくらい図星でびっくりしました(妄想は発症していません)。
痛みに敏感なこととか、大きな音が怖いこと(現在もAmazonがチャイムを鳴らすのをびくびくしながら待っています)、すぐびっくりしてしまうことなど、弱虫で治したいと思っていたのですが、これは生まれ持った性質であるそうです。
もし「気が小さくて」悩んでおられたら、セルフチェックをしてごらんになるといいかもしれません。
HSPに当てはまるからどうしたらいいのかということは、アーロンさんの本を読むしかなさそうです。
The Highly Sensitive Person: How to Surivive and Thrive When the World Overwhelms You
- 作者: Elaine N. Aron
- 出版社/メーカー: Thorsons
- 発売日: 1999/08/16
- メディア: ペーパーバック
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ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (SB文庫)
- 作者: エレイン・N・アーロン,Elain N.Aron,冨田香里
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2008/03/18
- メディア: 文庫
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(日本語版は訳がとても読みにくいそうです。)
そういえばカウンセラーは、私がもっと元気になるまで
・大勢の人がいる場所を避けるように(人混みやパーティー)
・変化が多い時期は注意して過ごすように
・臨機応変な対応が求められる場をできるだけ避けるように
・できるだけ決まった人たちと仕事をするように
・近しい友達とだけ会うように
などなどアドバイスをくれていましたが、私がHSP的な生き物だというお見立ての上なのでしょう。
このような状況にあったときは自分で気が付いていなくてもすごく疲れるから、気をつけて休むようにと言われています。
もっと元気になったら回避する以外の対応もできるのでしょう。
HSPの人がどうやって幸せに生きていけるのか、アローンさん方にはぜひ引き続き研究していただきたいです。(自分で研究したいくらいです。)
もし本を読んだら内容を紹介しますね。
しかし、自分の悩みに名前が付いて、仲間がいることが分かるだけでもかなりすっきりしますね!
HSPは芸術家や研究者に向いていると書いてありましたが(ホントか?)、自分は無意識のうちに生きやすい環境を求めていたのかなーとちょっとうれしくなりました。
もっと打たれ強くて、あちこち飛び回ってバリバリ仕事をして、徹夜もへっちゃら!というような人になれればなりたいですけど、HSPなりに人の役に立てる道を探そうと思います。
カウンセラーが教えてくれた、神経を鎮める方法
神経過敏になっていることを相談したら、カウンセラーが早速いろいろな対策を教えてくれました。
せっかくですのでご紹介します。
ちょっとスピリチュアルっぽいものもあるので、ピンときたやつだけやればいいからね、とのことです。
とにかくリラックスして夜を過ごし、深く眠ることが大切なのだそうです。
・体を温める
首や足などを温めるとリラックスできるそうです。
お風呂も汗だくにならない程度にゆっくり浸かりましょう。
お風呂が怖い場合、家に帰ってすぐまだ明るいうちに入るようにしましょう。
・落ち着ける音楽を流したり、アロマを焚いたりする
テレビは夢中になってしまうので、夜は控えた方がいいそうです。
・夜でもいいので、換気や掃除をして気分をすっきりさせ、部屋が安全であることを確かめる
お清め的な効果と、自分で部屋の隅々まで見るので安心するという効果があるようです。
体を動かすと、不安で強張っていたのもほぐれます。
・ヨガやストレッチをする
・間接照明をつけて眠る
真っ暗よりも、寝る前の不安に襲われにくいそうです。
・すっきり、シャキッとする飲み物を飲む
先生はペパーミントティーを飲むそうです。
カウンセリングでたくさん辛い話を聞いたりした後、自分の中身を流し出す必要があり、お茶を飲むのはその象徴的な行為らしいです。
神経過敏になっているときは周囲の物が自分に入り込んでいるので、それを追い出すためにシャキッとするのがよいそうです。
・あらかじめ、夜の過ごし方や次の日の予定を脳内でシュミレーションしておく
考えておいたことをこなしていけばよくなるので、落ち着いて過ごせるそうです。
夜もリラックスして過ごすにはどうすればよいか、考えておくといいです。
いろいろありますが、何か役に立ちそうなことがあったら試してみてください!