眠るコツと、カウンセリングで子ども時代を振り返ってみたこと
今日は主に睡眠について相談させてもらいました。そして方針が決まりました。
・眠くなるまで布団に入らない
・寝ていなくても9時には絶対起きる
布団は寝るだけの場所として取っておいたほうがいいんですって。今までは早く布団に入るほうがいいと思って、結局2時間以上寝られなくて本を読んだり音楽を聴いたりしていました。開き直って、机で好きなことやります!
ここで、パソコンとかスマホはだめなんですって。できれば間接照明にって言われたけど、そしたら本も読めないし何もできないよ!?間接照明は勘弁してもらおうと思います。
寝られなくても焦らず、次の日朝が辛くなるだけだと思うようにとのことでした。もう眠らなくてもいいよ、とカウンセラーは言ってくれました。
よーし、眠くなるまで楽しいことしちゃうぞ!
あとは、毎日に張り合いがないなあってことを愚痴らせてもらいました。
ゆっくり過ごすのはいいんだけど、達成感とかがないんですよね。目的のない日々、私は地味に辛いです。
何をしたらいいか考えるために、子供時代を振り返ってみようと言われました。
振り返ってみると、なーんにもしてないんですよね、勉強以外。
高校の時は勉強が楽しくて、やるべきことをやったらさっさと寝てました。恋はしてましたね。現を抜かしておりました。
中学時代はそんなに勉強していませんでしたが、かといって何をしたわけでも…。ちょっとオタクだったかな。部活もやってはみたのですが、授業でもないのに決まった時間に集合する意味が分からず、途中でやめてしまいました。室内楽が楽しくなかったわけではないのですが、一生懸命練習する気になれなくて。でもおしゃべりばかりして、帳尻合わせにちょっと弾いたりしていたのがいい思い出です。生徒会もやっていて、頼まれもしないのに毎朝校門の掃除をしてみんなに挨拶していました。仕事となるとちっとも苦になりませんな。全校集会の仕切りとか、私より上手い奴がいないからやってたって感じです。今思えば性に合ってたのかなあ。
小学校の時は、低学年は外で遊んでいて、高学年は毎日1冊図書室の本を読んでいました。宿題が終わればごろごろするばかりで、よく叱られていました。
幼稚園の頃もマイペースで、よく叱られていました。
好きな遊びは、本を読むことと、砂鉄を集めることと、干し草を作ることと、瑞々しい草をすり潰して薬を作ることでした。…ちょっと何言ってるか分かりませんよね。
自分としてはめちゃくちゃ充実していましたが、側から見ると何の意味もないことをせっせとやっていたんですねえ。意味を見出した活動には邁進する方だと思います。
大学に行ってからは、なんでもソツなくこなして要領がいいと言われていましたが、呑気でヘンテコな子供だったんだよなと思い出しました。ギスギスし始めたのはいつからだろう。
活動を考える手がかりにはなりませんでしたが、昔を思い出すのはなんだか心温まる行為でした。
変わった子どもだったけど、憎めないな。