マインドフルネスはちゃんとした心理学でも使うらしい
今日のカウンセリングでは、「マインドフルネス」をやってみることを勧められました。
ライフハッカーの専売特許かと思っていたのですが、ちゃんとした心理学の研究らしいです。
最近やっと自分の研究を始めたのですが、仕事とゆったりが切り替わらず、一日中てきぱきしてしまいます。
オフィスアワーを決めて最初は1日1時間からと言われていたのですが、これでは時間を区切る意味がないかも。
カウンセラー曰く、なんか仕事とか始めると得てして人は「やることモード」に入ってしまい、自分の心や身体を顧みなくなるそうです。
課題解決のためにはとても有効な状態なのですが、心と身体に不調が出やすくなってしまうのです。
「やること」にフォーカスすると、過去を振り返ったり未来を予測したりすることが増え、現在に意識が向かなくなるそうです。
そこでマインドフルネス。
今日言われた具体的な方法は、歩く時に足の裏の感覚に注目する、食べる時に味や身体の変化に集中するなど、動きながらする瞑想です。
雑念が浮かんで気が散ったら、また元のところに意識を戻すことを繰り返します。
身体の感覚を頼りにして、現在に意識を集中するのだそうです。
正直ふーんライフハッカーで読んだって感じで、あまりやってみる気になりません。
でもヨガの練習をする時に、もっと身体に集中してみようと思います。
私はじっとして行う瞑想の方が好きです。
そっちは最近やっていなかったので、そんなにいいものならまた始めようと思いました。
これから呼吸法なども教えてくれるそうです。
元気になって来たせいか、カウンセリングがライフハックの様相を帯びてきました。
ああいうTipsも馬鹿にならないものなのですね。