ゆるゆるの暮らし
みなさまお元気ですか。
新学期の心配事がなくなり、かなり気を抜いて暮らしています。
夏休みは休みでも、終わったらまた忙しくなるのが分かっているし、学期が始まったのにゆるゆるできるっていうのが格別です。
こういう暇さは生まれて初めてかもなあ。
なんの気にすることもないので、半分眠っているように過ごしています。
手帳も真っ白だし、日記もつけていないし、本だってそんなに読まないぞ。
頭をあまり使っていません。
毎日なんとなく過ぎていっています。
余裕たっぷりなのでイレギュラーな予定にも難なく対応。昔は大嫌いだったのにね。
とっても快適なような、自分が自分でないような、変な感じです。
地に足がついていなくて、ときどきふっと不安になることもあるけど、こんな時期があってもいいかな。
心が安定していると、意外と時間を持て余すことがありません。というか、時間を持て余してもへっちゃらなのかな。
なにかしなきゃという罪悪感がありません。
何にも追われていない感じ。
朝起きて、もそもそごはんを食べて、友達とメールして、音楽を聴いて、ちょっと勉強して昼。ごはんを食べて、のんびりして、ちょっと出かけたりして、夜。料理をしてごはんを食べて、どうでもいい映画を一本観て、ゆっくりお風呂に浸かって、寝るだけ。
こんなにのんきに過ごしていても、ちゃんと学校の課題はできているし、前はなにをせかせかしていたんだろうな。
そりゃあもっと研究ができるといいけれど、今はこれで十分ということにしておこう。
こんなほっとした暮らしはまだ2週間くらいしか続いていなくて、また落ち込むこともあると思うけど、体験できて良いものでした。
夏休みに家族と少し話して、変な罪悪感というか、負債を負っているという気持ちがなくなったことが、この余裕をもたらしてくれたのかな。
以前だってなんにもしていなかったけれど、今はもっといい感じ。プーさんみたいに、「なんにもしないをして」るのかも。