病後の疲れやすさをなんとかしたい!
東京は台風が来るようです。
台風を見ようと思ってカーテンを開けているのですが、なかなか来ません。
タイトルには病後と書きましたが、ことあるごとにまだ寛解していないことを念押しされるダンボです。
今日もカウンセリングでした。
何か困ってることはないかって聞かれましたが、そりゃあもう
疲れやすすぎて困ってます!
もちろんもっと悪かった時に比べればずっと丈夫になったので贅沢は言えないのですが、こうして人並みに暮らすようになると、体力気力の足りなさを痛感させられます。
疲れやすさの程度はこんな感じです。
1日の内に
・洗濯
・2時間の研究
・ジムでの軽い運動
をしたいな~と思った場合、
どれか2つにしておかないと、次の日調子を崩してしまいます。
研究はするとして、洗濯したらもうジムに行く余力はないんですね~。
洗濯で1コマンドつかってしまうなんて…。
隣の駅への買い出しみたいなものも1つにカウントしないとばててしまいます。
最初は洗濯や買い出しですら疲れるっていうことに気付かなかったので、よく1日にたくさんのことをしすぎて寝込んでいました。
今は1日2アクションまでなんだな!と分かったので、歯がゆいけどあまり寝込みません。
これとは別にカウントしないといけないスペシャルなアクションがあって、それは人と会うことです。
友達と会ったりすると、その日の行動ポイントはよくてゼロか、マイナスです。
なので人と会う予定を入れるときは、次の日をオフにしております。
さらに大変なのは大勢が集まるパーティーなんかで、これはドクターストップで行かなくていいことになっています。
こんな風な制約の中で社会生活を送っております。
みんなは1ターン3回行動できるのに自分は1回って感じです。
疲れすぎると神経が苛立ったり、過敏になってお化けを見たり(白い人影がすーっと移動するのや、黒い物がエレベーターから這い出るのを見ました)、突然不安に襲われたり、ひどい頭痛で寝込んだりします。
このようになったら疲れていると判断して、すぐにソラナックスを飲んで寝るようにしています。
もっと研究もしたいし、運動したいし、人にも会いたいし、なんとかならないんですかね、とカウンセラーさんに聞いてみました。
カウンセラーさんが言うには、疲れるとすぐいろいろな症状が出るのは、知らないうちに疲れが溜まって病気がぶり返すのを防いでくれる、いいことなんじゃないかということでした。
それにしても困るので、もうちょっと1日にできることが増えないか聞いたところ、運動して体力をつけるのは多少は効果があるんじゃないかと言われました。
でも、生来の過敏さは治らないので(良いことでもあるし)、気疲れしやすいというのはずっと変わらないだろうとのことでした。
病気が治ったら疲れにくくなるわけじゃないんだ…。
焼け石に水だとしても、体は鍛えていきたいです!
そして当面は薬を上手に使って、疲れからくる症状をコントロールしていきます。
今日の話を聞いて、もしかしたら、人に会うなどの刺激の多い活動以外なら(ひとりでできることとか)、人並みの時間できるようになるんじゃないかと考えました。
そういえば今日ジムで友達ができました!
その子は見るからに中高バスケ部って感じで、いつ見てもハードな筋トレをしているのですが、話してみたら大人になるまで運動なんかしたことなくて、ジムに入って1年でこうなったのだと教えてくれました。
なんと励みになる!!!
ジムの回し者かな!?!?
その子は日中毎日ジムにいるくらいのヘビーユーザーなので同じ程の効果は見込めないでしょうが、1年続けてみたいなと思いました!