昨日よりちょっといい日

統合失調症でも昨日より今日がちょっと良くなるように、日々実験した結果を書いていくブログ、にしようと思いましたがこのありさまです。

アカシジア? 不調を我慢せず薬を調整してもらうこと

入院中にロナセンが増えたのですが、その頃からじっとしていられなくなって困っています。

座っていてもゆらゆらしたり、立ってたらずっと歩き回ってたり。

家族で外食していても、ときどき席を立たないといけません。

入院中にそれを訴えたら、ロナセンは減らしたくないからといって副作用止めのアキネトンを頓服で出されました。

頓服しても効くまでに時間がかかるから困るのにー!

ロナセンが増えてよかったことは特に感じません。

 

今日地元の病院で薬を調節してもらうので、ロナセンを元の量に戻してもらえないか聞いてみます。多分だめだけど。

 

不安とそわそわが続いてると主治医に相談したら、我慢しないで薬を調整してもらいなさいと言われました。

我慢するつもりだった笑

それで今日は病院に行くことにしました。

先生ならルーランと頓服でクエチアピンを出すけど、地元のお医者さんにお任せしたいと言っていました。

私は主治医が好きなので、そのルーランというやつを出してもらえないかそれとなく聞いてみようと思います。

 

そわそわして緊張しているので、車の運転ができないんじゃないかと思いました。

それで、ちょっとボケてるけど元気な祖母に連れていってもらうことにしました。

無事に行って帰れますように!!!

 

不安とストレス発散

実家で療養しています。

妹たちが帰っていたゴールデンウィークが終わって、イベントがなくなったのでほっとしています。

家族でごはんを食べに行っても、途中で退席しないといけなかったりしますから。あの苦しい感じはなんでしょう?車で休んでいます。

 

まだなにもできず、不安や死にたい気持ちをやりすごすことで精一杯です。

どうしようもない時は母親の布団にくるまると落ち着くことが分かりました。

いい歳してとか言ってられない!対処法が一つ見つかってよかったです。

 

昨日は両親がきっと治る、元気だった時のことを考えようと励ましてくれて、それからは久しぶりに心穏やかに過ごせました。

不安からお休みがもらえると本当にしあわせです。

寝るのがもったいなかったのですが、翌日のために眠りました。

今日起きたらまたちょっと不安ですが、日々良くなるんだと思って過ごしたいです。

そして不安から解放された日が来たら、本当にしあわせだろうと思います。

 

 

まだそういうことができる段階ではありませんが、ストレス発散法をたくさん見つけようと思います。

病院で、ストレスに対処する方法を持つようにと言われたのです。

正直ストレス発散とか気晴らしなんて信じていませんでした。現実は変わらないのだから、気晴らしなんかしても意味ないと。

でも入院が嫌で嫌で仕方がないときに外出許可を取って大好きな上野動物園に行ってみると、1時間くらいはやっぱり鬱々としていましたが、その後気分がすっきりよくなったのです!

そして残りの数日もがんばれました。

これをきっかけに、ストレス発散の大切さについて知るようになりました。気分は本当に変わるんだ。

 

心理士さんにストレス発散法がたくさん書かれたプリントをもらいました。

今日はまだお布団ですが、起きているときに紹介しようと思います。

お茶を淹れるとかシャドーボクシングするとか他愛もないことがほとんどですが、きっと効果があるんだと思います。

 

作業療法でいろいろな趣味に挑戦させてくれたのも、退院してから没頭できることを見つけさせてくれるためだったのだと気がつきました。

私は陶芸と刺し子とパズルとレジンとエアロバイクをやりました。あんまりハマったものはないけれど、この調子で家でできる趣味を探していこうと思いました。

 

 

まだまだ不安定ですが、元に戻って、さらにもっとよくなるために、できることをやっていこうと思います。

よろしくお願いします!

実家に帰ります

今は実家に帰る新幹線の中です。

退院してから不安が強く、発症する前のような感じだったので、大事をとって実家に帰ることにしました。

正直もう一人暮らしはできないんじゃないかと思っています。

また元気になればちゃんと暮らせるのかな。

入院はすごくストレスだったので、実家でストレス発散したいです。

 

前回の帰省は猫アレルギーで散々だったので、今回もどきどきです。

もしアレルギーが出なかったら、家でゆっくりして、家族と今後について話し合いたいです。

大学院を続けられるのかとか、一人で東京で暮らせるのかとか、考えることはいろいろあります。

 

入院前より具合が悪くなったみたいで不満です。

環境の変化が大きいのだろうけど。

 

親は私が精神障害者と診断されたことがショックだったようで、薬に頼らない代替療法などを調べています。

また、精神論なども持ち出してきました。

ちゃんと話し合いが成立するといいなと思います。

 

治るのなら代替医療も精神論も歓迎なのですが、どうなのでしょう…。

 

闘病に疲れて入院しましたが、よかったのか悪かったのか…。

なんとか踏みとどまって入院せずにがんばればよかったなと後悔しています。

普通の生活のハードルが上がってしまいました。

 

ちゃんと元気に戻れるように、お祈りしてくださるとありがたいです。

よろしくお願いします。

 

 

退院まであと1日!

やっと退院日が決まりました。

先週お試しで外泊してからは病院にいることがつらくてつらくて、いっそ死にたいと思うほどでした。

あと数日が耐えられず苦しかったのですが、いよいよ明日が最終日です。

最後の作業療法に行ったり、入院者向けの図書室から借りた本を返したりしようと思います。

 

今回は休息入院ということで入院させてもらいましたが、とても休息にはなりませんでした。

入院はつらいです。

これは覚えておこうと思います。

 

でも外界と遮断されたのはありがたい部分もありました。

これからはちゃんと外の世界と向き合って…斜めくらいになら向き合ってやっていけたらと思います。

 

心理検査では、自殺の危険高く、性格がストレスを溜め込む負のスパイラルになってしまっていると言われました。

どうせいっちゅうんじゃいという感じですが、とりあえず結果を受け止めます。

 

退院したらゴールデンウィークを使って実家に帰って、両親に泣きつきたいと思います。

入院はつらかった!

家族と一緒に暮らしたいな〜!

 

入院中はストレスで頭が破裂しそうでしたが、退院したらゆっくりと入院のことをまとめられたらと思います。

 

手帳をもらうかどうか

入院していろんな検査をして、正式な病名がつきました。

統合失調症です。

そこで障害の手帳が取れることになったのですが、取ろうかどうか迷っています。

ソーシャルワーカーさんは取ることを勧めてくれています。

 

病気は全然軽い方だと思うし、なんか取るのも申し訳ないような…。

手帳持っててもそんなに使わないと思います。

でも万一障害者雇用で働きたくなった時のために、取っておいたほうがいいのかな。

 

親は取るのを嫌がっているので、どうしたらいいかなあ。

私もなんとなく抵抗があります。

でも自立支援と同時に取ると楽なんだそうです。

すぐ決めないといけなくて、迷っています。

 

今までは病名を言ってもらったことがなかったので、納得したような、ちょっとショックなような、とにかく受け止めようと思います。

病院を出たい!の日

入院生活も3週間目になりました。

まずいご飯にも硬いベッドにも迷惑な相部屋の人にも慣れてきたけど、土曜日に突然もう退院させてくれー!という衝動にかられました。

 

 

その原因はつまんないことで、2週間目に採血されたので採血が苦手だと伝えたら、「採血?1週間に一度は我慢してください」とあっさり言われたことです。

ノイローゼになるほど採血が苦手な私は唖然として、その後しばらく経ってから徐ろに怒り心頭に達したのでした。

2週間に一度でも前日の夜は泣いたのに、週一かよ!?

しかも精神科の看護師さんはなぜか痛いんです。今まで二度してもらいましたが、どっちもブチっと。無痛に慣れていたので、すっかりびびっています。

 

それからはもうご飯も食べられず夜も眠れず、友達が来ても鬱々として楽しまず、ついに看護師さんに相談したのでした。

そうしたら、「病院は嫌なことばっかりされるよね。でも納得してない医療は受けなくていいんだよ!」と励まされました。

お医者さんに本当に苦手なことを伝えて、妥協点を探すといいと言われました。

 

(土曜日の夜は本当に全てが嫌になっていて、もう病気が治らなくていいから退院する、大学もやめる、でも生きていると嫌なことは絶対避けられないからやっぱり死ぬしかない…←これはいつも辿り着く結論

と夜中考えていました。採血が引き金となって厭世的に…)

 

 

日曜日には落ち着いていたので、男友達と外出して(許可は金曜日にとっていた)、肉をたらふく食べ、もろもろの楽しい事をし、生きる気力を取り戻したのでした。

昔は、気晴らしなんてごまかしで、辛い事をまたやらせるために騙されているんだ!と思っていましたが、今回は気晴らしの大切さを感じました。

たしかに騙されているといえば騙されているのですが、生きていくしかないのだとしたらハピネスチャージは大事です。

辛いこともちょっと小さくなりました。

まあまた病棟に戻ってやるか!

 

 

 今朝の回診の時に、採血が病的に嫌いな事を伝えたら、そんなに不安ならできるだけやりませんよとあっさり言われました。

ただ2週間に一回は採らせてねとちゃんと頼まれたので、いいよ!と言いました。

 それくらいなら、退院まであと一回くらいだから我慢しようー。

この我慢は昨日食べたロティサリーチキンの賜物なのです。

 

 

寝られるようになってきました

病院に少し慣れて、枕も自分のになって、寝る前の薬も調整してもらったので、夜眠れるようになってきました。

それどころか昼も寝られます。

寝られない間はつらくてつらくて退院したくて発狂しそうでしたが、今はのんべんだらりと過ごしています。

 

1日が無事に過ぎるかは毎日心配してしまいます。

つらい気持ちになるんじゃないかとか、時間が経たないんじゃないかとか心配して嫌な気持ちになってます。

でもそのためにソラナックスが朝昼晩出るようになりました。飲み慣れた薬なので安心です。

 

薬の力も借りて、リラックスして、元気を充電できたらいいなと思います。

 

 

同じ病室には私よりもっと大変そうな人たちがいて、暇な時は楽になるようにお祈りしてしまいます。

重い鬱で電気ショック治療をしている人、癲癇の発作が出る人、過食症の女の子、お母さんに刺されそうになって保護された人など、いろんな事情を抱えた人がいます。

私なんかまだまだ元気で入院したのが申し訳なくなるくらいです。

あまり交流はないけど、同じ部屋の人たちのことが気にかかります。

 

 

私はなんか病院に適応するのに精一杯で、何を悩んでいたんだか忘れました。病院にいる間にいろいろ考えておければいいのですが。

あとは病気との上手な付き合い方を教えてもらえればいいなと思います。

来週からはリハビリにも参加するようです。リハビリ要るのかなあ。

そして、苦手な指導教官との関係について、お医者さんから大学のバリアフリー支援室に相談してくれることになりました。関係が悪化しないか心配です。

指導教官のことは大好きなのですが、トラウマになってて、会うと泣いてしまうのです。とほほ。

 

 

ごはんがまずいので、一度すっぽかして外で食べてやろうかと思っています。